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女性の看護士さんが婆ちゃんに訪ねました。
「こんにちは~。調子はいかがですかあ?」
婆ちゃんはホホっと笑ってから
「いいですよ〜、ただ、歩くとこわい(しんどい)んだなあ」と言いました。
「そうですか。あと、痛い所とか、ありますか?」
「ヒザが痛いねえ、あと ”こんじょ”(根性=性格)」プハッ
と言って、右手でベシっと宙をきる。
でました、婆ちゃん得意の1人ウケジョーク。
「フフフ・・・それじゃあ自分のお名前を言ってください」
「はい、あきよです」
「そうですね。それじゃあ生年月日言えますか?」
「昭和2年・・スラスラ・・」
「わあ、すごい!スラスラ言えちゃいましたね。それじゃあ今何歳なんですか?」
「・・・・・」
婆ちゃんは普段、人に歳を訪ねられると、本当は86歳なんだけど90歳と答えます。
そうすると、大抵の人はびっくりこいて、”すご~い、元気ですね~~~!』と言ってくれます。
たぶん、自分でも85だか6だかわかんなくなっちゃって、90歳と言うんじゃないかと思うのです。
「あきよさんは何歳ですか?」
「え~と・・・・・」
「お歳は何歳ですか?」
「え~と・・76だったかな?」
あれま、そんな若いとは知らなかった。
看護士さんは笑って
「あきよさん、もうちょっとあるんじゃないですか?」と訪ねました。
そのとき、婆ちゃんは私の方をチラリと見ました。
私が ” おばあちゃん、歳、いくつ? ” と訪ねると、
「・・・・78さい?・・・・」
その場はみんなで大笑い。
でも、婆ちゃんのその時の目は、確かにうつろな、追いつめられた時の目のように見えました。
ま、いいさ、サバをよむのはいい事だよ。
私も人のこと言えない・・・サバよみますもん えへ
少しでも若く見られたい おばあちゃんもそうだったのかな?
歳をとっても みんな気持ちは同じなのですね 笑
膝の痛みなど心配ですね シップなどで緩和できるくらいだったらよいのですが 痛くて眠れない人もいると聞いて?お大事にしてくださいね
話はズレちゃうのですが 夫がこの間 ゴルフに行って
キャディーさんが かなりの おばあちゃんだったらしく 志村けんのコントで ひとみおばあちゃんって知ってますか?似ていたらしく?風の向きとか聞くらしいんですけど 何回か?聞こえてないみたいで結局 違うキャディーさんに聞いたさ と言っていました俺のばあちゃんまでいかないけどさ(93歳)たぶん80はとーに越してるなぁ と言っていました きっと人によりますが 夫が相手で良かったと思いました 優しく見守っていてあげたからです 中にはお金を支払う以上?完璧なキャディーさんを求める人もいると思うので
それだけ長く生きてるんだもの。
サバ読みと思ってもらえる程度の混乱なんて、な~んもさ。
一人ウケジョークを言えてる間は、余裕で大丈夫(^^)
いつまでもお元気でいてくださいね。
すみれさんへ
私も時々、サバよみます・・はは・・
それにしても、
おばあちゃんキャディさん、優しいご主人の担当でよかったです。
足腰がとても丈夫なんですね。
きっとベテランなんですね。
もみじさんへ
そうですね。
私もサバよむのはしょっちゅうだし。
ジョークのひとつも言えなくっちゃ、ばあちゃんに負けちゃいますね。